D-DAY TOUR シンガポール旅行記【釜山で乗継編】

 

2023年6月、ユンギさんのソロのワールドツアー

SUGA | Agust D D-DAY TOUR

シンガポール公演に一人で行って来ました。

人生初めてのシンガポールでした。

 

釜山で乗り継いでシンガポールへ行ったのですが、ライブ以外でもたくさん楽しい思い出が出来たので、ライブを除いた旅行記を書いて行こうと思います。

 

旅路について

 

直通便では無く、韓国を経由する乗り継ぎ便にしました。

 

10時半頃ー関空から出発

12時頃ー釜山の金海国際空港へ到着

••••✈️金海国際空港で乗り継ぎ待ち✈️•••••

17時半頃ー金海国際空港から出発

23時半頃ーシンガポールチャンギ国際空港へ到着

 

こんな流れでした。

関空から遠い所に住んでいるので、家を早朝に出発。

朝から移動だけで丸一日かかりましたね。

 

日本からシンガポールへの直通便もあったんですが、飛行機代が高くて…。

諦めました(笑)

 

経由地を韓国にしたのは理由があって。

乗り継ぎ便だと安い航空チケットは沢山あるんですが、経由地がベトナムなど行った事のない国が多くて。

海外で1番使うであろう英語を自分が全く話せないのもあり、1人で行った事のない国で乗り継ぎ手続きをするのが不安で…(笑)

 

英語より韓国語の方がまだ少しだけ話せるのと、釜山の金海空港には2022年に釜山コン(対面公演は当たらずLIVE PLAY会場でした…泣)で行った事があったので、他の国の乗り継ぎ便と比較すると少し割高でしたが、直通便に比べグッと値段がお得な韓国経由便に決めました。

 

今回は釜山での乗り継ぎ編です。

 

まずは釜山へ出発!✈️

今回は乗り継ぎ含めて全てチェジュ航空で行きました。

何故か関空の自動チェックイン機で発券できず…。日本を経由しない便は発券できないのかな?結局チェックインカウンターで手続きしました。

 

シンガポールに入国するにあたってSG Arrival Cardという電子入国カードの事前登録が必要なんですが、関空のカウンターでそれの確認がありました。

スマホに保存していたのでそれを見せて問題無く確認完了。

 

ただ、チェジュ航空の方でシンガポールの入国に必要な書類は何なのかを調べられるのに少し時間がかかっていました。早めに行って良かった…。

 

そこで私、飛行機の乗り継ぎ初心者丸見えな質問を職員の方にぶつける。

 

「あの、韓国で乗り継ぎした時って、カウンターで預けた荷物ってどうなりますか?

韓国に着いたら、自分でピックアップしてまた預け直さないといけませんか?」

 

『いえいえ大丈夫ですよ!預かったお荷物はこちらで管理してシンガポールまでお届けしますので、お客様はご自身の身ひとつで移動していただくだけで大丈夫です。』

 

良かった〜!安心しました(笑)

経由地で荷物取り忘れた…とかなったら大変なので。

初歩的な質問にも快く答えてくださった職員の方に感謝。

 

チェジュ航空のチケットは、ちょうどこの時フェスタの時期で嬉しい事にバンタン仕様でした。

意図しなかった偶然!可愛い〜〜!

私が唯一持っているユンギさんのアクリルキーホルダーと共にいそいそと記念写真。

 

ついでに関空シンガポールドルに両替をしました。

何ドル札を何枚にするかという振り分けに悩んでいたのですが、見かねた職員の方が現地でよく使いそうなお札を中心に割り振って両替してくれました。助かった…。

 

シンガポール現地で両替する方がレートが良いと思うんだけど、英語が話せない(シンガポール公用語はマレー語・タミル語・中国語・英語だそう)のと、シンガポールに着くのが23時半頃と遅い時間だったので両替所が開いてるのか不安で。

 

シンガポールチャンギ国際空港の両替所は夜遅くでも営業してるってネットでの下調べで把握してたんですが、

 

「本当かな…??」

 

と疑ってしまい(疑うなよ)関空で両替したのでした。

 

乗り継ぎで寄るだけとはいえ、釜山コンぶりの韓国!

空港職員さんや乗客の人達の韓国語を聞きながらワクワクして向かいました。

 

孤独な釜山の乗り継ぎ

無事釜山に到着。

 

着いたらまずは乗り継ぎ手続き!

 

という事で、他の人達が入国審査レーンに行くのを横目に、Transferと書かれた乗り継ぎ手続きをする場所へ向かうと…

 

だ、誰もいない。

 

乗客はもちろん、空港職員の方すらいない。

 

奥には保安検査場っぽそうな部屋も見えるんですが、ドアが閉まってる。

し、電気も点いてなくて真っ暗。

そこも人がいない。

 

えっ、これは…??どういうこと??

どうすれば…??

 

人っ子ひとりいないTransferと書かれた場所に、茫然と立ち尽くす私(笑)

 

 

えっどうしよう。

これは誰か職員の人に聞くべき?

 

っていうか乗り継ぎする他の乗客はどこへ?

実は違う場所に行かなきゃいけなかったりする?

 

疑問だらけでした(笑)

 

そんな風に立ち尽くしてる間にも、まったく乗り継ぎ場所に人は来ず。

 

どのくらい時間が経ったか、長く感じたんですが多分5〜10分くらいだと思います。

 

茫然としながら1人ポツン…とベンチに座っていると

 

『〇〇〇〇さ〜〜〜〜ん!!!』

 

誰かが私のフルネームを大声で呼んでる!!

えっ!どこ!?誰!?

 

となって、急いで辺りを見回すと、職員と思われる女性の方が叫んでる!

 

「はい、はい!私です!〇〇〇〇です!!!」

 

手を上げて走りながらその方に駆け寄りました(笑)

乗り継ぎ手続きをしてくれる方では!?

よ、良かった〜!

 

と喜んだのも束の間。

 

乗り継ぎ手続きについて、ズラズラーっと英語で説明してくれる職員さん。

英語が分からない私、またもや茫然。

 

ど、どど、どうしよう。

本当にひとつも手続きの事が聞き取れませんでした…(致命的な英語力)

 

もう一度言ってもらおうかとも思ったのですが、もう一度英語で言ってもらったところで聞き取れる自信がひとつも無く…。

 

どうしよう、とオドオドする私。

私の返答をじっと待つ、空港職員の方。

 

何とか意思疎通をしなければと、言われた事をスルーして(本当にごめんなさい)合ってるか分からない韓国語で質問してみました。

 

「あの、(入国審査レーンを指差しながら)外に出ても大丈夫ですか……?」

 

空港から出ても良いなら釜山を観光しようか迷っていたので聞いてみました。

 

職員さんが少し驚いた表情をされた後、そこからは韓国語で説明してくださいました。

 

全部は聞き取れなかったんですが、英語の時よりは少し理解できました。

空港から外に出ても良いみたいだけど、このまま空港の中の制限エリア内にいても大丈夫、という事は分かりました。

 

少し迷ったんですが「空港にいます」と伝えました。

 

自分で外に出れるのか質問しておきながら空港にいるのかよ!て、振り返ると自分にツッコミたくなりますね(笑)

釜山観光したかったんですが、時間に追われながら焦って巡るのは勿体無い気がしたので、今回は諦める事にしました。

 

私が空港の中にいる事を伝えると、ここで少し待っててください、という事でTransferエリアのソファに座って待つことに。

 

職員さんも近くに座って一緒に待ってくださいました。

 

……

 

……

 

あれっ。職員さんと2人きり??

他の乗り継ぎの人は??

 

職員さんと二人きりでソファに座って待つ、という不思議すぎる時間に戸惑っていたんですが、どうやらその時は乗り継ぎする人が私だけだったみたいです(笑)

 

乗り継ぎ専用の保安検査場が開くまでの間、ここでもシンガポール入国用のSG Arrival Cardを職員さんに見せました。

 

しばらくすると別の職員の方が来られて保安検査場が開き、私一人だけの為に保安検査場を動かしてくれました。

全然状況は違うんだけど、何だかVIPになった気分。

 

問題無く検査も終わり、職員さんも制限エリアに出る最後まで付き添ってくださいました。

 

初めての飛行機乗り継ぎ。しかも海外で。

何もかも初めてで戸惑いだらけでしたが良い思い出でした〜。

 

シンガポール行きの飛行機で出発するまでの間、釜山の空港内でネイルしてもらったりコンビニ散策したりランチしたり…と楽しく満喫したので、次はそのお話を書こうと思います。

 

 

ユンギさんのヨントンに当選した話【ヨントンレポ】

 

やっとヨントンのレポです。

 

ヨントンは夜から開始でした。

うろ覚えですが当日の流れです。

 

  1. アプリへアクセスし、顔写真付き身分証明書と自分の顔写真を撮って送信

  2. 確認と許可が下り次第、アプリ上の待機列に並ぶ

  3. 列に並んだ順で、開始時刻になったらヨントンスタート

 

もう緊張でどうにかなりそうで

「一刻も早くこの緊張から解放されたい!」
「少しでも早くヨントンしたい!」

という限界の精神状態になっていたので(笑)

身分確認の時間ピッタリに登録を始め、手こずりつつ写真を撮って申請しました。

 

すると予想外にあっさり身分確認が承認。

そのお陰か、

 

順番が何と1ケタ台。

 

ウッ、嘘でしょ!?!?

そんな早く!?

 

確かこの日のヨントンする人数は50人。

まさかそんなに早く順番が来るとは…!

 

待機中は、自分の番まであと何人なのか・ユンギさんは今ヨントン中なのか・休憩中なのか、等々ユンギさんのリアルタイムの状況まで表示されました。

 

元々少ない待ち人数なのに1人2人と、どんどん減っていく待ち人数の表示。

 

ユンギさんがリアルタイムで今何をしてるか分かる緊張感。

 

元々キリキリしていた胃が更に痛くなり、心臓もバクバクし、呼吸も早まり……緊張がピークに達してました(笑)

 

遂に待ち人数の表示が0人になり、画面が突然真っ暗になったあと、

 

「Agust D  接続しています」

 

とだけ表示される画面

 

画面が少しずつ明るくなると同時に

 

笑いひとつ無いド真顔のユンギさん

(超絶美しい)

がこちらを見ていました。

 

(以下、ユンギさんのインスタから似た表情のものを拝借してレポします)

 

※私の激しいオタクフィルターがかかっているので、ユンギさんのリアクションは20倍増しくらいでレポしてると思います😂😂

 

 

えっ、機嫌悪い……!?😨

 

ド真顔のユンギさんを見てさっきとは違う意味で緊張。心臓がヒュッとなり、冷や汗が出そうに…。

 

あの、勝手な予想で、ユンギさんはこの動画みたいに

「ヨン!😆トン!😆ペン!😆サ!😆」

の感じで、にこやかに登場してくれると思っていたので…(1分12秒あたり)

 

このテンションじゃ無くても、にこやか〜😆に始まるかと思っていたので、ド真顔は全くの予想外でした…。

 

予想外だったのと、ユンギさんがこっちを見てるという事実に更に緊張して

 

「あにょはせよ〜…」

 

少し伺うような声で挨拶してしまいました。

 

しかも何故かその間、ユンギさんは私を一瞬だけ見た後に目線を逸らし、相変わらずド真顔のまま、私のお腹あたり(多分)を見てる。

 

あれっ?私の声聞こえてる?

私の姿向こうに見えてるかな?

ちゃんと繋がってる……???

機嫌悪い……???(2回目)

時間にするとほんの2〜3秒でしたが、何もかも予想外で不安で泣きそうに(苦笑)

 

すると相変わらず私のお腹辺りに目線を向けたまま、ユンギさんが口を開き

 

🐱『〇〇(私の名前)さーん 』

 

と言った後、真顔から一変。

こちらに目線を戻して

 

小さくニカッと笑顔。

 

ひゃっ、可愛い!かっこいい!

と思ったのと同時に、ユンギさんが私のお腹辺りに目線を向けていた理由を瞬時に察しました。

 

忘れてました。

「自分の名前を呼んで欲しい」旨を書いたメッセージボードを、自分のお腹あたりの位置で持って待機していた事を。

 

ユンギさんは画面が変わった瞬間、恐らくすぐ私の持つメッセージボードを見つけてくれたんでしょう。

開始から2〜3秒間で読んで対応してくれたんです。

(何でメッセージボードを持ってる事忘れてるの私???)

 

開始して数秒で完璧な発音で私の名前を読み上げ、メッセージボードを見てくれたユンギさんに大感激。

さすが今まで星の数ほどのメッセージボードを読み、対応してきたスーパーアイドル…!🐱👑

 

思わずちびっ子の点呼か?ってくらい元気めに

「はーい!😆」

って返事しちゃいました。恥ずかしい。

 

(以下、会話の箇所は日本語で書いてますが韓国語で話しています)

 

「お会いできて嬉しいです、ユンギヤ〜」

 

🐱『お会いできて嬉しいです👋』

 

と言いながら、笑顔のまま軽くサッと手を振ってくれました。

嬉しくて全力で、しかも両手で手を振り返しました(笑)

 

良かった!ちゃんと繋がってた〜!(泣)

ホッとしました…。

 

次の話に移るため、ユンギに

 

「ユンギヤ、」

 

とかなり緊張しながら呼びかける私。

 

すると口角を緩やかに上げた笑顔のまま、

眉だけピクッと上げて返事するユンギさん。

 

えっ何それ格好良い!!!!

 

「私はユンギの音楽、それとラップが世界で1番大好きです。」

 

緩やかに口角を上げたまま、無言で頷きながら私の言葉を聞くユンギさん。

 

🐱『あ、本当ですか…?(小さく笑いながら)』

🐱『ありがとうございます。』

 

少し戸惑った様子で小さめの声で

嬉しそうにニッコリと笑いながら返事してくれました。

照れ隠しなのか何なのか、急に椅子に座り直してジャケットを少し整えながら言ってくれました。

 

かわいい!!

 

さっきの固い表情は何だったの?てくらい、そこでユンギさんの表情がすごく柔らかい表情になりました。

もうこの笑顔を見れただけで幸せ過ぎる(泣)

 

柔らかくなったユンギさんの表情を見て安堵し、私も緊張が少し解けて+照れてユンギさんと一緒にエヘヘヘと笑いました。(笑い方よ)

 

「あの、実は私、未来に対する心配のせいで、夜によく眠れなかったんです。」

 

少し暗めの話題を出しました。

 

笑顔になったユンギさんでしたが、この話を聞くなりスッと笑顔を引っ込めて話を聞いてくれました。

 

『あっ、こんな暗い話するべきじゃなかったかな…?』

 

とこの時は一瞬後悔しました。

 

ですが

 

🐱『うんうん。』

 

と、今まで無言で頷きながら聞いていたユンギさんが、「話ちゃんと聞いてるよ」と言うかのようにしっかりと声に出して相槌を返してくれました。

 

後から思うと、その時の表情がこんな感じで

シュチタで真剣にゲストの方の話を聞いている時の表情と同じでした。

 

こちらの話をじっくり聞こうと一瞬で切り替えてくれたのだと思うと、優しさとありがたさで泣きそうでした。

 

「でも、D-DAYとSnoozeを聴いて気持ちが本当に楽になりました。」

 

小さくうんうんと言いながら頷いて聞いてくれるユンギさん。

 

🐱『あぁ〜、ありがとうございます。』

 

ゆっくりとお辞儀をしながら言ってくれました。きょ、恐縮過ぎる…。

お礼を言ってくれた後からユンギさんの表情に少し柔らかさが戻り、緩やかに微笑みながら聞いてくれました。ホッ。

 

「ユンギのお陰で現在に集中して生きようと思えるようになりました。」

 

(‘’現在に集中する”というこの言葉は、当時ユンギさんやナムさんの口から度々出てきた発言でした。その言葉に凄く救われたんです。)

 

私のこの言葉を聞いた後、明らかにユンギさんの表情がパッと晴れて優しくなりました。

さっきよりもグッと柔らかい表情で、より優しく微笑みながらうんうんと言いながら聞いてくれました。

 

「なので…本当にありがとうございます。」

胸に手を当てて、お辞儀をしながら言いました。

 

私がお辞儀したのを見るなりユンギさんが

🐱『あぁ、アイゴ、いえいえ……。』

と言いつつお辞儀を返してくれました。

 

恐縮で私も胸に手を当てたまま、思わずもう一回お辞儀しました(笑)

 

🐱『気に入ってくださって僕の方こそありがたいですよ。』

 

大袈裟なリアクションなどなく、「僕の方がありがたいのは当たり前でしょう」というようなテンションで返されました。

 

私の方も「Agust Dの曲を気に入るなんて当たり前でしょう!」という気持ちだったので何と返して良いか分からず、戸惑って首を振りながら

 

「いえいえ……😄」

 

と謎の返答をしてしまいました。

そんな私を穏やかにニコリとしながら見るユンギさん。

 

その時点で確か残り15秒ほどだったかな。

微笑みつつこちらが話すのを待ってるような空気を感じたので、そのまま次の話に行く事にしました。

 

「ユンギヤ、私、D-DAYツアーシンガポールに行くんですけど」

 

この辺りからユンギさんも最初と打って変わって表情がほぐれ、こんな風に歯がチラッと見えるニコ〜とした可愛い笑顔で話を聞いてくれていました。

 

🐱『お〜、そうなんですか?』

 

わ、さっきより口調が柔らかい!

というか楽な感じ?

時間が進むにつれどんどんユンギさんの口調と表情が柔らかく、少しリラックスした感じになってるのが見て取れました。

 

その表情と口調の良さにやられ、少し動揺してしまい(笑)

 

「はい!実は、」

「あの、」(日本語)

 

突然「あの」だけ日本語になった私(笑)

 

急に途切れ途切れに話し出したせいか、ユンギさんが

 

🐱『???(。•∀•。)』

 

と笑顔のまま、横にハテナマークが出てきそうな表情で少し不思議そうに私を見ていました(笑)

(私がユンギさんのキュートさにやられているとは、多分思いもしてないだろうな…。)

 

「その日がユンギを見るの初めてです、実際に!!」

 

🐱『あ〜!!!(๑°▽°๑)』

🐱『そうなんですか??おぉ〜っ』

 

今日イチのリアクション!!!

 

それまで画面を覗き込むように前傾姿勢で話していたユンギさんでしたが、嬉しさと驚きが混ざったキラキラした表情で、小さく後ろにのけ反りながらビックリしていました。

 

ま、まさかそんなに喜んで&驚いてくれるとは…!

 

しかもそれまでのトークでは、私が言い切ったのを確認してからユンギさんがレスポンスを返す…という感じだったんですが、この時だけは私が言い切るかどうかの内にすぐにリアクションしてくれたので、そこからもユンギさんの感情の動きを感じました。

 

「はい、なので凄く楽しみです!」

(ここでユンギさんと話すタイミングが被っちゃったんですが、あっさりとユンギさん譲ってくれました。ありがたや…でも何を言おうとしてくれてたんだろう…。)

 

🐱『僕も楽しみです…😄』

 

ニコニコしたまま小さめの声で言ってくれました。

(ここ、ずっと何と言ってるか分からなくて他の所では違う言葉でレポしちゃったんですが、数ヶ月経った後に突然何と言ってるか気づきました。)

 

声はいつものユンギさんの低めのトーンでしたが、表情がこの日でいちばんキラキラして嬉しそうで、こんな感じのニコニコな笑顔でした。

 

 

ここで残り時間が数秒になったのを確認しました。

 

 

「はい!ありがとうございました〜〜!😆😆👋👋✨✨」

 

🐱『シンガポールで会いましょう!!😁😁👋👋✨✨』

 

「😆😆👋👋✨✨」

 

〜通話終了〜

 

残り時間1秒あるか無いかのギリギリの残り時間に合わせ、早口ながらも本当に嬉しそうなニッカニカ笑顔で、返事を返し手を振ってくれたユンギさん。

 

その言葉と笑顔と姿をしっかり聞いて・見て、通話が無事終わりました。

 

ゆ、夢……???

 

始まるのも突然なら終わるのも突然。

終わった途端に現実世界に戻って来たような、夢を見ていたような。

終わった後は茫然と抜け殻状態でした。

 

あまりにも問題無く話が出来て、ほぼパーフェクトの出来でヨントンを終えられました。

 

この日の為にたくさん頑張って準備して来たとはいえ、こんなに上手く行くなんて思っていませんでした。

い、一生懸命準備して良かった〜〜…!!(大泣)

 

上手く行ったこと、そして本当にあのミンユンギさんと話をしたのかと思うと、全てが夢で幻のように感じて…。

 

終わったあと、1番に感じた事がありました。

それは、ユンギさんは本当にARMYを大切に思ってくれているんだなぁという事。

 

私がユンギさんと話したのはこの時が初めてだし、当時はライブに行った事も一度も無かったので、もちろんユンギさんは私という人間の存在を知りません。

 

なのに、“ARMY”というこの事実ひとつだけで、初対面だろうがこんなにも優しく真摯に真心を込めて、丁寧に向き合って話を聞いてくれた事。

 

ファンという存在を大切に思っている事は、ユンギさんは勿論BTSのメンバー7人全員からいつも感じていました。ですが贅沢にもこの身に直接受けた事で、より一層その真摯な真心と愛の深さを実感しました。

 

私が思っていた何百倍も、ユンギさんからはARMYに対する深い感情が伝わって来ました。

きっとユンギさん以外のメンバーも全員同じなんだろうな…。

 

言葉では表し切れないユンギさんの気持ちの深さを感じ、ヨントンが終わった後に少し泣きました。

本当に音楽に、BTSに、ARMYに真摯な人だ…。

より一層ユンギさんの事が、BTSの事が好きになった貴重で幸せな一日でした。

 

長々と書いて来たヨントンのブログは以上です。

読んでくださった方、ありがとうございます…。

 

BTSという人達は、あり余るほどの真心と愛をARMYに向けてくれているんだな…ひしひしと感じました。

 

あんな素敵な人達の真心や愛を日々真正面から受け取っているARMY。

恐れ多くも自分もその一人だということ。

そんなささやかでもありとっても大きい事実を実感するだけでも、自分の心の支えになりそうです。

 

 

 

 

 

 

ユンギさんのヨントンに当選した話【直前の準備】

 

ユンギさんのヨントンに向けて、細々とした準備編です。

 

①カンペ・メッセージボード作り

②家族に手伝ってもらい映りチェック

③直前〜当日の準備 浮腫み対策やスマホの設定など

に分けて書きます。

 

①カンペ・メッセージボード作り

 

まずはカンペから。

練習したお陰で当日言いたい事は暗記してたけど、緊張すると忘れそうだったのでメモサイズの小さなカンペを用意。

 

先生にアドバイスを貰った箇所もちょこっとメモ。

前回から言いたい事を少し追加しました。

ヨントン当日もここからまた少し変わったので、今思うと当日まで何回も文章修正してますね…。

 

ヨントン当日はこのメモをカメラの映らない所、私にだけ見える位置に置いていました。

結局ヨントン当日は目の前に現れたユンギさんを脳内で処理するのに精一杯でカンペを見る余裕すら無かった、というかカンペの存在を忘れてました。

逆に、カンペを見なかったお陰でユンギさんにだけ目線を集中できたのは良かったです。

 

でもやっぱり、カンペが有るのと無いのとでは全く気持ちの余裕が違いました。

『いざというピンチの時はカンペを見れば良い。』

その保険があるだけで、かなり当日のメンタルの安定に大きく影響しました。

少しでも不安要素を取り除きたかったので作って良かったです。

母語ではなく慣れない言語で話したので、尚更あると無いのとで大きくメンタルに左右した気がします。

 

続いてメッセージボード作り。

前回のブログでも分かる通り、ヨントンの制限時間1分をほぼ確実にオーバーしそうだった為、対策として言いたい事の一部をメッセージボードとして書き、トークから省きました。

 

 

見ての通りメッセージボードという程の大それたものじゃ無いですが(笑)

画用紙にマジックと色鉛筆で書きました。

 

「私の名前

“〇〇”

呼んでください🐱♡」

と書いてます。ブチャイクな猫ちゃんがいますね…(絵心低め)

 

名前を呼んでもらうくだりでめちゃめちゃ時間をロスする気がしたので、“ファン自作のボードを見て反応する”という、今まで何百回としてきたであろうアイドル・ミンユンギさんのスキルと経験に完全に頼り、トークからは省いてヨントンはこのボードを持って行う事に決めました。

 

紙がぐしゃっとなってるのは、事前にこれを持ちながら自分のスマホに向かって何度も練習してて、ただのペラペラの画用紙だったので練習の段階でこの有様に(笑)

 

あと写真に残してないんですが、これ以外に「声が聞こえません」と書いた非常事態用のメッセージボード(これも画用紙で)作りました。

裏表で韓国語と日本語で。

 

ヨントン経験者の方のブログを見ていると、音声トラブルがあって推しの声が聞こえなかったという方がいたのを見かけまして。

音声トラブルがあった時にすぐ出せるように傍に置いておきました。

 

②家族に手伝ってもらい映りチェック

 

姉(私にBTSを教えてくれたARMY)にお願いして、ビデオ通話をしながら当日の服装選び・照明の調節に付き合ってもらいました。

 

お洒落センスが果てしなく皆無なので、姉に当日の服装選びを手伝って貰いました。

 

まず前提にユンギさんのアーティストメイドのグッズ、ギターピックネックレスは絶対着用で(笑)服装は事前にいくつか候補を決めて、ビデオ通話をしながら姉に全パターンの服装を見てもらいました。

 

・普段着てる服

・普段着ない系統の服

・ユンギさんのツアーTシャツを意識して選んだグレーの服

の3つを確か候補で持って行ったんですが、色々と相談に乗ってもらい結果的に最後のユンギさんを意識して選んだグレーの服になりました。

(服の選び方にオタクみが出てる…。)

 

リングライトの調節も相談に乗ってもらいました。

私が持ってるリングライトが色味も明るさもバリエーションが豊富にある物で、全部試してるうちに迷走してしまっていたので助かりました(笑)

 

色々と話してるうちに緊張が和らいだので、何から何までありがたかったです。

過去にはZICOさんのヨントンの時にも全く同じ相談に乗ってもらいました。

本当にいつもありがとう…。

 

③直前〜当日の準備 浮腫み対策やスマホの設定など

 

とりあえず少しでも小顔に見せたい

という事で、少しでも良い姿でヨントンを迎える為に1〜2週間前から浮腫み対策で塩分の高そうなもの・糖分が多そうなお菓子とかを控えて食事するようにしました。(悪あがきとも言う。)

 

浮腫まなさそうな食事を…と気を付けていると結果的に割と健康的な食生活を送ったお陰か、浮腫み以外にもお通じが良くなったり、シンプルに身体の調子が良くなりました(笑)

 

あと同じく1〜2週間前からYouTubeで顔のリンパマッサージの動画を見て毎日「少しでも小顔になれ〜」と念じながらコツコツマッサージしていました。

 

これも気休め程度の悪あがきかなぁと思ってしてたんですけど、もの凄く即効性があってびっくり!

一回しただけでも顔が少しスッキリしたのが分かったので感動。

ヨントンだけじゃなく、推しに会いに行く予定のある方にも超オススメです。

あと、リンパを流すマッサージってシンプルに気持ち良い✨

 

スマホの設定など

ユンギさんのヨントンはMEETというアプリでしました。

そのアプリは事前にマイク音量・電波・映りのチェックが出来ます。

カンペなど余計な物が画面に映っていないかチェックして、自分のカメラの映りを見てメイク直しをしたりしました。

 

あとはMEET以外の全アプリの通知を切りました。

ヨントン中に音が鳴ったら最悪なので。

 

あ、あと私はヨントンはイヤフォンじゃなくスマホから出る音声のまま行うつもりだったので、通話音量を最大まで上げておきました。

ユンギさんが声を張り上げて話すタイプじゃないせいもあるかもしれませんが、音量最大でもうるさ過ぎるって事は全くなかったです。

むしろちょうど良かった。

 

 

他に、これはスマホの設定とかじゃないんですが、家族には念入りにヨントン中は部屋に入らないようお願いしました(笑)

以前SNSで、ヨントン中に家族が入って来て強制中断(ヨントンは基本的に当選者以外の映り込み禁止)されたという話を見たので…(震)

 

改めて振り返るとかなり頑張って念入りに準備してますね。

もう人生で二度と無いかもしれない機会なので、少しでも不安材料と心配を消し去るのに必死でした。

 

やっと次はヨントン自体の話が出来そうです!

何の面白みも無いこの記事を読んでくださった方がいたら、本当にありがとうございます。

 

ユンギさんのヨントンに当選した話【韓国語で話す準備編③オンラインレッスン】

ユンギさんのヨントンに向けたオンラインレッスンの続きです。

 

元々オンラインレッスンは前回に書いた先生で終わりの予定だったけど、あまりに発音が不安過ぎて追加で他の先生のレッスンを受ける事にしました。

 

③ヨントン通訳経験有りの先生と発音最終チェック、不安点の確認

なんと韓国アイドルのヨントンで通訳をした経験のある先生と出会えました。

 

まずは前回のレッスン以降頑張って練習してきたヨントンで言うセリフを聞いてもらいました。

 

すると何と

「とっても発音上手ですよ!修正する所がないくらい!」

と先生。

 

「えっ!?本当ですか…!?

韓国の人が聞いても、私の言った言葉ちゃんと通じますか!?大丈夫ですか?」

 

せっかく褒めてもらったのに、自分の発音がやっぱり不安でゴリ押しで確認した私(笑)

 

「大丈夫です。ちゃんと通じます。逆に一体どこが心配なんですか?」

 

えっ全部…とは言えず(笑)前回指摘された所をあげたのですが、大丈夫ですと言ってもらえました。

れ、練習してきて良かった〜!

この時で確かヨントン数日前とかだったと思います。やっとここで安心できました。

 

だけど今までのレッスンで言われて来た通り、やはりㅇパッチムの発音が少し怪しいと指摘されました。むむむ、永遠の課題…。

 

ヨントンの通訳の経験をもとに、先生から以下のようなアドバイスを貰いました。

 

韓国語は丁寧に話すこと

聞いてみると、韓国語に自信が無くてボソボソと小声かつ早口で話す人がたまにいるそうです。

 

そうなると、通訳の方もアイドル本人もファンの言った韓国語が聞き取れなくて、訳そうにも訳せない…なんて事があったそう。

 

ちゃんと発音を意識して丁寧に言うようアドバイスを貰いました。

 

感情を込めて話すこと

これは私だけに限った話なんですが、感情があんまりこもっていないと言われました(笑)

 

緊張のあまり棒読みになっていたようです。

 

「大好きなユンギさんと話せる大事な機会でしょう?

どれだけユンギさんの事が好きか、どれだけ今日という日を楽しみにしていたか。それをちゃんと感情を込めて伝えましょう。

きっとユンギさんもヨントンの日を楽しみにしてるはずですから。」

 

このアドバイスにハッとしました。

上手に言わなきゃ!て事ばかり集中していた私にとって図星の指摘でした。

 

そうだ、ちゃんとこの時間を大切に心を込めて使わなきゃ。焦りと不安で大事なことを忘れていました。

 

レッスンでは追加で、「ユンギさんにシンガポール公演に行く事を伝えたいんですが、何と言えば良いですか?」と聞いて教えてもらいました。

(人生で初めて韓国アーティストのチケッティングに成功しました…)

この前のレッスンで制限時間内ギリギリで何とかトークがおさまったくせに、まだ欲張る私(笑)

 

最後の最後に、不安も解消して、色んなアドバイスも聞けて本当に良かったです!

 

という事で3人の先生にオンラインレッスンしてもらいました。勇気を出してレッスン受けて、本当に良かったです…。

 

先生3人ともに誰のヨントンに当たったんですか?と聞かれて、実はBTSのSUGAさんなんですと言うと「一体どんな倍率なんですか!?!?」と3人ともめちゃくちゃ驚かれていました。

本当に倍率どんな感じなんでしょうね。知れるものなら私も知りたい…😂

 

次はヨントン当日に向けてのカンペの準備、ライトや服の準備、などなど書こうと思います。

 

 

ユンギさんのヨントンに当選した話【韓国語で話す準備編②オンラインレッスン】

ユンギさんとのヨントンに向けてオンラインレッスンを3つ受けました。

3つとも全て違う先生にレッスンしてもらいました。

 

①詩を朗読し、発音をチェックしてもらう

②ヨントンで話す韓国語の添削・発音チェック・

シミュレーション

③ヨントン通訳経験有りの先生と発音最終チェック、不安点の確認

 

ひとつずつ辿っていきます。

 

 

①詩を朗読し、発音チェックしてもらうレッスン

 

韓国語の詩を朗読し、先生に発音をチェックしてもらうレッスンです。

 

先生から事前に詩とお手本音声が送られて来ます。

練習してから当日に臨みました。

 

すっごく緊張しました…。

何故なら、

・自分の韓国語の発音をチェックしてもらうのはこの日が初めて

・マンツーマンのレッスンをしてもらうのも初めて

・韓国語の長文を読むことも、誰かに聞いてもらうことも初めて

 

色んな初めてだらけ。

 

幸いとても優しい先生だったので、丁寧にゆっくり進行してくださって、発音のコツも分かりやすく教えてもらって楽しいレッスンになりました。

 

先生から最初に

 

「韓国語でレッスン進行しても大丈夫ですか?」

 

と聞かれて、何も考えずハイ!と言ってしまったんだけど、聞き取れない所ありすぎて先生に少し迷惑をかけてしまいました…(苦笑)

 

日本語も話せる先生だったので、私が聞き取れず困惑してる時は日本語に切り替えて説明してくれました。

お陰でこの日、初めて韓国語で舌を혀(ヒョ)というのを知りました…。

 

レッスン後に先生から丁寧なフィードバックが送られて来ました。

 

 

たくさん書いてくださってるんですが、要は韓国語で発音する時に気を付けないといけない部分について、ほとんど注意されてます(笑)

できていない所が分かって良かったです。

人に話す・聞いてもらう機会が無いと、まずそれすら分からないので…。

 

それでも先生が

「初心者にしては発音上手な方だと思いますよ。」

と言ってくださったので、前向きな気持ちでレッスンを終われました。

 

ちなみに何と先生も実はARMYで、釜山コンの話とかも出来て楽しかったです。

 

②ヨントンで話す韓国語の添削・発音チェック・シミュレーション

 

この先生に1番お世話になりました…。

この先生がいなければ当日の成功は間違いなく無かったといえるくらい、本当に本当に!沢山お世話になりました。

 

●韓国語の添削

まずは韓国語の添削をしてもらいました。

ユンギさんにヨントンで言いたい事を、まずは自分で韓国語で下書きし、それを先生に送って添削してもらいました。

 

かなり訂正されていたので、あぁ本当に自分はまだ文章力が無いんだ…と落ち込みました。

レッスン受けて本当に良かった…。

 

この時に先生に1番気になっていた事を聞きました。

 

「先生、私はユンギさんより年上なんです。

初めて会う方に対して失礼の無いようにしたいんですが、韓国語で名前をどう呼べば良いですか?

下書きではユンギ“님(ニム)”と書いてみたんですけど…。」

 

私がヨントンで話す事を考えてる時に1番悩んだ問題がこの「ユンギさんの事なんて呼べば良いの?」問題でした。

 

ユンギさんより年下なら「ユンギオッパ〜」で済ませられそうですが、私の方が年上なのでオッパでは無いし。

かと言って突然呼び捨てにして良いものか?

いやでも割とファンとアイドルの関係だと呼び捨てで呼んでるような…?

でもでも突然呼び捨てで呼んで嫌な顔とかされたら生きていけない…。

 

1人で永遠と悩みに暮れていました(笑)

 

先生の答えはこうでした。

・“〜님(ニム)”は固すぎる。会社の上司へ言ってるみたい。(私の)下書きを読んでる時もニムは変だなと思った。

・呼び捨てでも良いのでは?アイドルもファンから呼び捨てで呼ばれても、『ファンとはそういうものだ』と理解してると思う。

・気になるなら“〜씨(シ)”はどうか?

 

先生とどうしようか悩んだ結果、

「呼び捨てで行きましょう!時間も1分しか無いし(ヨントンは制限時間1分)、1番短く呼べる呼び方にしましょう!」

となりました。

 

が、決めた後に心の中で震えました。

バンタンではユンギさんより年上のジンくんしか言ってない‘’ユンギ/ユンギヤ”呼びを本人に言うの!?本当に!?

(ユンギィ!!とマンネ達がたまに言ってるのは置いといて。笑)

想像しただけで緊張と恐れ多さと恥ずかしさでどうにかなりそうでした。

 

文章自体に関しては先生が正しい文法に添削してくれた後、

「理路整然と話すより意外性がある展開で話を進めた方が、『おっ?何があったんだ?』と気になって話を聞いてくれるんじゃない?」

トーク術のアドバイスまで含めて添削してくれました。

 

●発音チェック

文章が完成したので発音チェックしてみる事に!

先生が完成した下書きに発音や抑揚のコツをメモしてくれました。

 

 

右上に人の横顔の絵が書いてありますが、私がㅇパッチムが上手く発音出来なかったので先生が説明してくれた時のものです。

 

後で他の先生に聞いたんですが、日本語話者はㅇパッチムの発音が苦手な傾向があるとか。

 

後日、本当にありがたい事に、先生がお手本でご自身の音声録音データを送ってくださいました。

手厚すぎて泣いちゃう。

 

●シミュレーション

 

先生がジャーン!と、ストップウォッチを見せてくれました。

 

「ストップウォッチを準備しました!

ヨントンと同じ1分で時間を計って、実際に練習してみましょう!私がユンギさんの役をやります!」

 

先生は神ですか…??

手厚すぎる😭😭

 

練習する前に先生ともう一度ヨントンの内容を整理しました。

 

そこで出て来た追加事項が2つ。

 

①ユンギさんに名前で呼んで欲しい

自分の名前を呼んでくれるなんて一生に一度無いかもしれないので、厚かましく推しに対して自分の名前を呼ばせるなんて申し訳ないけど、これはどうしてもお願いしたい!

と言う事でこれもヨントンでお願いする事にしました。

 

②最後にちゃんと挨拶して終わりたい!

言いたい事だけ言って終わり!なのは何だか失礼な気がして、何でも良いので別れの挨拶をしたいと思いました。

 

先生から「これからも応援してます!」とか「頑張ってください!」とか言います?と提案してもらい、最後にそれも追加する事に。

 

そして先生から、ユンギ役に徹するためにユンギさんはどんな話を私に振ってくると思うか教えて欲しいと言われました。

先生の親切な協力っぷりが有り難すぎる…!

 

「えっと、ユンギさんは……音楽が本当に好きなので、多分、音楽に関する話をしてくるんじゃ無いかな?と思います…??」

 

ファンと一対一で話すユンギさんは私も見た事が無いので、あくまで私の想像上のユンギさんを自身無さげに伝えました(笑)

 

その時点で考えた下書きは、日本語で訳すと以下の通りです。(結果的にヨントン当日、ここからもう少し変わりました。)

 

こんにちは!お会いできて嬉しいです!

ユンギさん!私、かなこと言いますが、名前で呼んでくれませんか?

 

私はユンギさんの音楽が本当に世界で1番好きです。

 

今回の”D-DAY”と”Snooze”を聴いてすごく心が軽くなりました。

実は私、未来に対して心配がすごく多くて、

夜によく寝れない日が多かったんです。

 

だけどユンギさんのお陰で、現在に集中して生きれば良いんだと思えるようになりました。

本当にありがとうございます。

これからも応援してます!

 

 

下書きだけ見ると完璧(笑)

 

実際にストップウォッチで計って先生とヨントン練習してみたんですが、

大幅に1分をオーバー。

なら2分くらいかかった。

全然駄目だ!!!!!

って先生と笑いました。

 

多分原因は私の韓国語を話すスピードが遅いのと、先生がユンギ役で「普段どんな時に僕の音楽を聴いてくれていますか〜?」など話を振ってくれたんですが、照れてモゴモゴして時間を食ってしまったせいです(笑)

 

先生が相手でもこんな照れまくってるのに、当日ユンギさんと話したら絶対時間オーバーするじゃん!

先生と「世間話はやめよう!」と決めました(笑)

 

韓国語をスピード速めに言うよう気を付けて、

ユンギさん(先生)の言葉ひとつひとつに照れてモゴモゴする時間を無くして(笑)、

世間話を無くして…

 

などなど、何回も試行錯誤してやり直し、遂に1分内ギリギリにおさめることに成功しました。

 

先生の手厚さ、凄くないですか?

レッスンを申し込んだ時、まさかこんなに真剣に一緒に取り組んでくれるとは思いませんでした。

今思い返しても感謝の気持ちが止まりません…。

 

ちなみにこの先生にはユンギさんとのヨントンの後、報告も兼ねてレッスンしてもらいました。

どう解釈して良いか分からなかったユンギさんの言葉などの意味を教えてもらったりしました。

 

良い先生に出会えて本当に良かったです。

 

めちゃめちゃ長くなったので

③ヨントン通訳経験有りの先生と発音最終チェック、不安点の確認

は次の記事で書きます。

 

 

ユンギさんのヨントンに当選した話【韓国語で話す準備編①と過去の失敗談】

 

ヨントンへ向けての準備編です。

 

韓国語の準備について①

韓国語を勉強しているので『ユンギさんには韓国語で思っている事を伝えたい!』と決めました。

 

ですが、自分の韓国語の実力に対してものすごく不安が有り…。

 

当時の自分の韓国語レベルは、初級からひとつ上がり中級の階段を踏みしめたくらいだったので、話す事・聞き取る事、どちらも不安しかありませんでした。

 

しかもずっと机と本にだけ向き合って独学で勉強していたので、誰かと対面で韓国語を話した経験は、ほぼ無し。

 

これは最悪の場合、

 

・発音がおかしい、文章がめちゃくちゃ、etc…のせいで、私が韓国語で話してもユンギさんに伝わらないかも?

 

・ユンギさんが韓国語で話してくれても、実力不足で私が聞き取れないかも?

 

=えっ、これは最悪、会話が成立せずヨントン終わるんじゃ……!?

 

と想像してヒェーッとなり、

 

もう人生で二度と無いかもしれないユンギさんとのヨントンなのに!?!?

 

もしかすると、この日がユンギさんと会話できる最初で最後の日かもしれないのに!?

 

それは何とか避けないと!!!😭😭😭

 

「韓国語のレッスン受けよう!!!!!!」

 

と決めました。

 

 

 

②過去の失敗談

2022年にBlock BのZICOさんとヨントンをしました。韓国語で。

これも当たったのが当時は信じられませんでした…。

いつかこの時の話もブログに残せたら良いな。

 

韓国のアーティストの方とヨントンをしたのはこの日が初めてでした。

その時は今より更にもっと韓国語が初級レベルだったので、割と大きな失敗をしまして…。

 

以下、当時のレポです。

 

下線を引いている所→韓国語

引いてない所→日本語

🌕→ZICOさん

👤→私

です。

 

話の流れとしては、「ZICOさん今日すっごくハードスケジュールでしたよね〜」という話をしました。

 

👤ZICOさん今日すごい忙しかったですか?

 

🌕あ〜!忙しい〜🥺

 

👤ねぇ!ミュージックバンク(の収録)、韓国でもサイン会ありますよね…?

(「ありましたよね?」って過去形で言うはずが間違えて現在形で言ってしまった😭)

 

🌕うん!!🙂

 

👤わぁ〜〜😧😧😧やばい…..笑笑

 

(って言ってるタイミングと被ってZICOさんが)

🌕どうしてよく知ってるんですか?

 

👤え?

 

🌕 どうしてそんなによく知ってるんですか?

(今度は連音化せず少しゆっくりめに言ってくれる)

(優し過ぎて無理😭😭😭)

 

👤えっ?

(私、言葉は聞き取れてるのに混乱して聞き返してしまう)(本当何してるの私😭😭)(あああああ😭)

 

 

🌕どうしてそんなによく知ってるんですか?

(何度でも言ってくれるZICOさん)

(更に言葉を単語ごとに区切って聞こえやすいように言ってくれる)(鬼優しい😭)

 

 

👤………(考)あっ‼️‼️‼️🫢🫢🫢(理解)(激遅)

 

🌕よく知ってる…

(日本語で言い直そうとしてくれるZICOさん)

(鬼優しい)

 

👤SNSTwitterで!

(早く答えないと!ていう申し訳なさで単語を大声で叫ぶ😂)

 

🌕あぁ〜SNS

 

👤 Weverse!

 

🌕あぁ〜Weverseで!

 

👤はい、はい〜

 

🌕そうなんだ☺️

 

 

いや聞き返し過ぎやろ私

 

って今でもこの日を思い返すと自分で自分にツッコミをしてしまう…。

ついでに言うとこの後も会話が続いたんですけど、この後も韓国語が聞き取れなくてZICOさんに聞き返してます。

嫌な顔ひとつせず日本語で言い直してくれました。

 

見ての通りこの日はグタグタだったけど、ZICOさんが最後まで嫌な顔ひとつせず何度も繰り返し言ってくれた事と、日本語でも対応してくれたお陰で会話が成り立ちました。

優しさ10000%のZICOさんでした。

 

今思うと、ネイティブのスピードで話しかけられたのはこの日が初めてだったので、その速さに耳が全く付いていけなかったんだと思います。

 

この時のこと、今でも思い出すと苦〜い気持ちになります…。

もちろん凄く幸せで、ありがたくて、貴重な思い出ではあるんです。

でも何せ自分の語学レベルが未熟過ぎて、思い出すと恥ずかしくなってしまって…うぅ(思い出し悶絶)

 

この苦い失敗の思い出があるので、

 

『こ、今度こそ推しに迷惑をかけないようにしないと……』

 

と、ヨントンに対して既に緊張と不安で震えていました。

 

 

 

 

ユンギさんのヨントンに当選した話【当選した時の話】

今年の春、ユンギさんのヨントンに当選しました。

その時の話を色褪せないうちに記憶に少しでも残しておきたくて(と言いつつ書いてる12月時点でヨントンから半年経過しており、少し色褪せてしまってますが…泣)書き留めておきます。

 

 

ユンギさんがヨントンをすると知った時、本当に衝撃でした。

迷わず申し込んだものの、こんなにもワールドスターのヨントンに申し込んだのは人生で初めてだったので倍率は全くの未知。

当たるのかどうか、自分では全く予測なんてつきませんでした。

 

ただただ運だけを信じ、変な汗をかきつつ心臓バクバクさせながらサイトのお知らせページを開けました。

 

 

 

 

瞬間、

「ハァッッッッ!!!!」

 

と声にならない悲鳴をあげ、泣きながらその場でうずくまっていたのをしっかり覚えてます…(笑)

 

な、何が起きた…??

こ、こんな、夢みたいな、奇跡みたいな事が、本当に起きたの??

 

と、あまりにも現実味の無い奇跡の結果に信じられない気持ちでいっぱいでした。

ヨントンから半年経った今でも変わらずそんな気持ちです。

 

私がユンギさんのファンになったのは、ユンギさんが肩の手術で休養中だった2020年の秋でした。

その為、ユンギさんを生で見た事は一度もありませんでした。

 

それに加え、

①この時はユンギさんのソロのワールドツアーのチケット抽選が始まった時期だったが、綺麗さっぱりと落選していた(絶望その①)

 

②ユンギさんのファンになったのは、元々ユンギさんのソロ名義Agust Dの音楽を聴いて衝撃を受けたのが最大のきっかけで、SNSのフォロワーさんとも

 

「いつか Agust D名義でソロツアーして欲しいね!」

 

とファンになった時から話していたので、

『今度いつあるか、いやもう二度と無いかもしれないAgust D名義のソロツアーに、生きてる内に一度も行けないかもしれない…』

 

と思っていた時期(絶望その②)

 

という絶望が重なり(笑)

 

「もう2025年まで、一度もユンギさんを生で見る事が出来ないかも…??」

 

と悲しみに暮れていたので、ヨントン当選というお知らせは突然舞い込んだ強烈な希望!

心が救われました…。

 

あまりにも夢みたいなありがたい結果を見て、“何をすれば” “何をユンギさんに言おうか”

などなどそういった事よりもまずは

 

『絶っっ対に悔いが残らないように、その時間をとにかくめっっっちゃくちゃ大切にして過ごそう!!』

 

真っ先に出てきた思いはそれだけでした。