ユンギさんのヨントンに当選した話【ヨントンレポ】

 

やっとヨントンのレポです。

 

ヨントンは夜から開始でした。

うろ覚えですが当日の流れです。

 

  1. アプリへアクセスし、顔写真付き身分証明書と自分の顔写真を撮って送信

  2. 確認と許可が下り次第、アプリ上の待機列に並ぶ

  3. 列に並んだ順で、開始時刻になったらヨントンスタート

 

もう緊張でどうにかなりそうで

「一刻も早くこの緊張から解放されたい!」
「少しでも早くヨントンしたい!」

という限界の精神状態になっていたので(笑)

身分確認の時間ピッタリに登録を始め、手こずりつつ写真を撮って申請しました。

 

すると予想外にあっさり身分確認が承認。

そのお陰か、

 

順番が何と1ケタ台。

 

ウッ、嘘でしょ!?!?

そんな早く!?

 

確かこの日のヨントンする人数は50人。

まさかそんなに早く順番が来るとは…!

 

待機中は、自分の番まであと何人なのか・ユンギさんは今ヨントン中なのか・休憩中なのか、等々ユンギさんのリアルタイムの状況まで表示されました。

 

元々少ない待ち人数なのに1人2人と、どんどん減っていく待ち人数の表示。

 

ユンギさんがリアルタイムで今何をしてるか分かる緊張感。

 

元々キリキリしていた胃が更に痛くなり、心臓もバクバクし、呼吸も早まり……緊張がピークに達してました(笑)

 

遂に待ち人数の表示が0人になり、画面が突然真っ暗になったあと、

 

「Agust D  接続しています」

 

とだけ表示される画面

 

画面が少しずつ明るくなると同時に

 

笑いひとつ無いド真顔のユンギさん

(超絶美しい)

がこちらを見ていました。

 

(以下、ユンギさんのインスタから似た表情のものを拝借してレポします)

 

※私の激しいオタクフィルターがかかっているので、ユンギさんのリアクションは20倍増しくらいでレポしてると思います😂😂

 

 

えっ、機嫌悪い……!?😨

 

ド真顔のユンギさんを見てさっきとは違う意味で緊張。心臓がヒュッとなり、冷や汗が出そうに…。

 

あの、勝手な予想で、ユンギさんはこの動画みたいに

「ヨン!😆トン!😆ペン!😆サ!😆」

の感じで、にこやかに登場してくれると思っていたので…(1分12秒あたり)

 

このテンションじゃ無くても、にこやか〜😆に始まるかと思っていたので、ド真顔は全くの予想外でした…。

 

予想外だったのと、ユンギさんがこっちを見てるという事実に更に緊張して

 

「あにょはせよ〜…」

 

少し伺うような声で挨拶してしまいました。

 

しかも何故かその間、ユンギさんは私を一瞬だけ見た後に目線を逸らし、相変わらずド真顔のまま、私のお腹あたり(多分)を見てる。

 

あれっ?私の声聞こえてる?

私の姿向こうに見えてるかな?

ちゃんと繋がってる……???

機嫌悪い……???(2回目)

時間にするとほんの2〜3秒でしたが、何もかも予想外で不安で泣きそうに(苦笑)

 

すると相変わらず私のお腹辺りに目線を向けたまま、ユンギさんが口を開き

 

🐱『〇〇(私の名前)さーん 』

 

と言った後、真顔から一変。

こちらに目線を戻して

 

小さくニカッと笑顔。

 

ひゃっ、可愛い!かっこいい!

と思ったのと同時に、ユンギさんが私のお腹辺りに目線を向けていた理由を瞬時に察しました。

 

忘れてました。

「自分の名前を呼んで欲しい」旨を書いたメッセージボードを、自分のお腹あたりの位置で持って待機していた事を。

 

ユンギさんは画面が変わった瞬間、恐らくすぐ私の持つメッセージボードを見つけてくれたんでしょう。

開始から2〜3秒間で読んで対応してくれたんです。

(何でメッセージボードを持ってる事忘れてるの私???)

 

開始して数秒で完璧な発音で私の名前を読み上げ、メッセージボードを見てくれたユンギさんに大感激。

さすが今まで星の数ほどのメッセージボードを読み、対応してきたスーパーアイドル…!🐱👑

 

思わずちびっ子の点呼か?ってくらい元気めに

「はーい!😆」

って返事しちゃいました。恥ずかしい。

 

(以下、会話の箇所は日本語で書いてますが韓国語で話しています)

 

「お会いできて嬉しいです、ユンギヤ〜」

 

🐱『お会いできて嬉しいです👋』

 

と言いながら、笑顔のまま軽くサッと手を振ってくれました。

嬉しくて全力で、しかも両手で手を振り返しました(笑)

 

良かった!ちゃんと繋がってた〜!(泣)

ホッとしました…。

 

次の話に移るため、ユンギに

 

「ユンギヤ、」

 

とかなり緊張しながら呼びかける私。

 

すると口角を緩やかに上げた笑顔のまま、

眉だけピクッと上げて返事するユンギさん。

 

えっ何それ格好良い!!!!

 

「私はユンギの音楽、それとラップが世界で1番大好きです。」

 

緩やかに口角を上げたまま、無言で頷きながら私の言葉を聞くユンギさん。

 

🐱『あ、本当ですか…?(小さく笑いながら)』

🐱『ありがとうございます。』

 

少し戸惑った様子で小さめの声で

嬉しそうにニッコリと笑いながら返事してくれました。

照れ隠しなのか何なのか、急に椅子に座り直してジャケットを少し整えながら言ってくれました。

 

かわいい!!

 

さっきの固い表情は何だったの?てくらい、そこでユンギさんの表情がすごく柔らかい表情になりました。

もうこの笑顔を見れただけで幸せ過ぎる(泣)

 

柔らかくなったユンギさんの表情を見て安堵し、私も緊張が少し解けて+照れてユンギさんと一緒にエヘヘヘと笑いました。(笑い方よ)

 

「あの、実は私、未来に対する心配のせいで、夜によく眠れなかったんです。」

 

少し暗めの話題を出しました。

 

笑顔になったユンギさんでしたが、この話を聞くなりスッと笑顔を引っ込めて話を聞いてくれました。

 

『あっ、こんな暗い話するべきじゃなかったかな…?』

 

とこの時は一瞬後悔しました。

 

ですが

 

🐱『うんうん。』

 

と、今まで無言で頷きながら聞いていたユンギさんが、「話ちゃんと聞いてるよ」と言うかのようにしっかりと声に出して相槌を返してくれました。

 

後から思うと、その時の表情がこんな感じで

シュチタで真剣にゲストの方の話を聞いている時の表情と同じでした。

 

こちらの話をじっくり聞こうと一瞬で切り替えてくれたのだと思うと、優しさとありがたさで泣きそうでした。

 

「でも、D-DAYとSnoozeを聴いて気持ちが本当に楽になりました。」

 

小さくうんうんと言いながら頷いて聞いてくれるユンギさん。

 

🐱『あぁ〜、ありがとうございます。』

 

ゆっくりとお辞儀をしながら言ってくれました。きょ、恐縮過ぎる…。

お礼を言ってくれた後からユンギさんの表情に少し柔らかさが戻り、緩やかに微笑みながら聞いてくれました。ホッ。

 

「ユンギのお陰で現在に集中して生きようと思えるようになりました。」

 

(‘’現在に集中する”というこの言葉は、当時ユンギさんやナムさんの口から度々出てきた発言でした。その言葉に凄く救われたんです。)

 

私のこの言葉を聞いた後、明らかにユンギさんの表情がパッと晴れて優しくなりました。

さっきよりもグッと柔らかい表情で、より優しく微笑みながらうんうんと言いながら聞いてくれました。

 

「なので…本当にありがとうございます。」

胸に手を当てて、お辞儀をしながら言いました。

 

私がお辞儀したのを見るなりユンギさんが

🐱『あぁ、アイゴ、いえいえ……。』

と言いつつお辞儀を返してくれました。

 

恐縮で私も胸に手を当てたまま、思わずもう一回お辞儀しました(笑)

 

🐱『気に入ってくださって僕の方こそありがたいですよ。』

 

大袈裟なリアクションなどなく、「僕の方がありがたいのは当たり前でしょう」というようなテンションで返されました。

 

私の方も「Agust Dの曲を気に入るなんて当たり前でしょう!」という気持ちだったので何と返して良いか分からず、戸惑って首を振りながら

 

「いえいえ……😄」

 

と謎の返答をしてしまいました。

そんな私を穏やかにニコリとしながら見るユンギさん。

 

その時点で確か残り15秒ほどだったかな。

微笑みつつこちらが話すのを待ってるような空気を感じたので、そのまま次の話に行く事にしました。

 

「ユンギヤ、私、D-DAYツアーシンガポールに行くんですけど」

 

この辺りからユンギさんも最初と打って変わって表情がほぐれ、こんな風に歯がチラッと見えるニコ〜とした可愛い笑顔で話を聞いてくれていました。

 

🐱『お〜、そうなんですか?』

 

わ、さっきより口調が柔らかい!

というか楽な感じ?

時間が進むにつれどんどんユンギさんの口調と表情が柔らかく、少しリラックスした感じになってるのが見て取れました。

 

その表情と口調の良さにやられ、少し動揺してしまい(笑)

 

「はい!実は、」

「あの、」(日本語)

 

突然「あの」だけ日本語になった私(笑)

 

急に途切れ途切れに話し出したせいか、ユンギさんが

 

🐱『???(。•∀•。)』

 

と笑顔のまま、横にハテナマークが出てきそうな表情で少し不思議そうに私を見ていました(笑)

(私がユンギさんのキュートさにやられているとは、多分思いもしてないだろうな…。)

 

「その日がユンギを見るの初めてです、実際に!!」

 

🐱『あ〜!!!(๑°▽°๑)』

🐱『そうなんですか??おぉ〜っ』

 

今日イチのリアクション!!!

 

それまで画面を覗き込むように前傾姿勢で話していたユンギさんでしたが、嬉しさと驚きが混ざったキラキラした表情で、小さく後ろにのけ反りながらビックリしていました。

 

ま、まさかそんなに喜んで&驚いてくれるとは…!

 

しかもそれまでのトークでは、私が言い切ったのを確認してからユンギさんがレスポンスを返す…という感じだったんですが、この時だけは私が言い切るかどうかの内にすぐにリアクションしてくれたので、そこからもユンギさんの感情の動きを感じました。

 

「はい、なので凄く楽しみです!」

(ここでユンギさんと話すタイミングが被っちゃったんですが、あっさりとユンギさん譲ってくれました。ありがたや…でも何を言おうとしてくれてたんだろう…。)

 

🐱『僕も楽しみです…😄』

 

ニコニコしたまま小さめの声で言ってくれました。

(ここ、ずっと何と言ってるか分からなくて他の所では違う言葉でレポしちゃったんですが、数ヶ月経った後に突然何と言ってるか気づきました。)

 

声はいつものユンギさんの低めのトーンでしたが、表情がこの日でいちばんキラキラして嬉しそうで、こんな感じのニコニコな笑顔でした。

 

 

ここで残り時間が数秒になったのを確認しました。

 

 

「はい!ありがとうございました〜〜!😆😆👋👋✨✨」

 

🐱『シンガポールで会いましょう!!😁😁👋👋✨✨』

 

「😆😆👋👋✨✨」

 

〜通話終了〜

 

残り時間1秒あるか無いかのギリギリの残り時間に合わせ、早口ながらも本当に嬉しそうなニッカニカ笑顔で、返事を返し手を振ってくれたユンギさん。

 

その言葉と笑顔と姿をしっかり聞いて・見て、通話が無事終わりました。

 

ゆ、夢……???

 

始まるのも突然なら終わるのも突然。

終わった途端に現実世界に戻って来たような、夢を見ていたような。

終わった後は茫然と抜け殻状態でした。

 

あまりにも問題無く話が出来て、ほぼパーフェクトの出来でヨントンを終えられました。

 

この日の為にたくさん頑張って準備して来たとはいえ、こんなに上手く行くなんて思っていませんでした。

い、一生懸命準備して良かった〜〜…!!(大泣)

 

上手く行ったこと、そして本当にあのミンユンギさんと話をしたのかと思うと、全てが夢で幻のように感じて…。

 

終わったあと、1番に感じた事がありました。

それは、ユンギさんは本当にARMYを大切に思ってくれているんだなぁという事。

 

私がユンギさんと話したのはこの時が初めてだし、当時はライブに行った事も一度も無かったので、もちろんユンギさんは私という人間の存在を知りません。

 

なのに、“ARMY”というこの事実ひとつだけで、初対面だろうがこんなにも優しく真摯に真心を込めて、丁寧に向き合って話を聞いてくれた事。

 

ファンという存在を大切に思っている事は、ユンギさんは勿論BTSのメンバー7人全員からいつも感じていました。ですが贅沢にもこの身に直接受けた事で、より一層その真摯な真心と愛の深さを実感しました。

 

私が思っていた何百倍も、ユンギさんからはARMYに対する深い感情が伝わって来ました。

きっとユンギさん以外のメンバーも全員同じなんだろうな…。

 

言葉では表し切れないユンギさんの気持ちの深さを感じ、ヨントンが終わった後に少し泣きました。

本当に音楽に、BTSに、ARMYに真摯な人だ…。

より一層ユンギさんの事が、BTSの事が好きになった貴重で幸せな一日でした。

 

長々と書いて来たヨントンのブログは以上です。

読んでくださった方、ありがとうございます…。

 

BTSという人達は、あり余るほどの真心と愛をARMYに向けてくれているんだな…ひしひしと感じました。

 

あんな素敵な人達の真心や愛を日々真正面から受け取っているARMY。

恐れ多くも自分もその一人だということ。

そんなささやかでもありとっても大きい事実を実感するだけでも、自分の心の支えになりそうです。